家をシックな内装にするポイント|部屋別計画方法も

上品で落ち着いた雰囲気のあるシックな内装は、家のインテリアスタイルの中でも人気が高いのが特徴です。

まるでホテルのように高級感があって素敵なので、「家をシックな内装にしたい」と思われる方は多いですよね。

しかしいざコーディネートするとなっても、具体的にどのようにしたらいいのか分からないという場合も。

そこでこの記事では、家の内装をシックにコーディネートするためのポイントや、部屋別に計画するコツをご紹介していきます。

これから新築住宅をお考えの方だけでなく、リフォームや模様替えの方もぜひ参考にしてみてください。

 

家をシックな内装にするためのポイント

ここでは、家をシックな内装にするために守るべきポイントを具体的に紹介していきます。

インテリア初心者の方にも取り組みやすい方法ばかりなので、シックな内装に興味のある方はぜひチェックしてみましょう。

 

家をシックな内装にするためのポイント①無彩色をベースにする

シックな内装の部屋では、無彩色をベースにコーディネートすると上手にまとまります。

無彩色(むさいしょく)とは白、黒、グレーといったカラーのことを指し、モノトーンで落ち着いた色味です。

たとえば白をベースにすれば、洗練されてスタイリッシュな印象に。

無彩色ならばどんなカラーとの相性も良いので、ワンポイント的に他のカラーを取り入れても上品にまとまるでしょう。

コーディネートする際には、なるべく色を多用せず3色程度に絞って選ぶとすっきりした部屋になります。

ソファやTVボード、ラグなどは部屋の中でも占める面積が大きいため、「少し地味すぎるかな?」と思うくらいでもちょうどいいケースが多いです。

 

家をシックな内装にするためのポイント②カーテンや壁紙はシンプルに

シックな内装の場合、カーテンや壁紙は柄物にせず、シンプルなデザインにするのがおすすめです。

インテリアを考える上でカーテン、壁紙に柄物を取り入れればおしゃれになりそうというイメージがありますが、安易に個性的なデザインを選んでしまうのは要注意です。

カーテンを閉めると壁面全体がカーテンの柄に見えるため、部屋全体に占める面積が大きくなってしまうことがその理由です。

シックな内装にしたい場合には、カーテンも壁紙も白やグレーといった単色にするとすっきりまとまるでしょう。

 

黒だと光の反射率が低く部屋が暗くなってしまう場合もありますが、落ち着いたラグジュアリーな空間にしたい場合にはおすすめです。

全ての壁面を黒やグレーなどダークな色味にするのは抵抗がある場合、壁の一面だけアクセントクロスを貼る手法もあります。

部屋のアクセントになってくれるので、内装がぐんとおしゃれに見えますよ。

 

家をシックな内装にするためのポイント③照明で演出する

シックな部屋の内装

シックな部屋にする場合、照明によるライティングで演出するとスタイリッシュな印象に。

一般的な部屋では1部屋に1灯シーリングライトを付けるケースが多いですが、埋め込みタイプの「ダウンライト」、壁面に取り付ける「ブラケット」、天井から吊り下げる「ペンダントライト」など変わった器具を取り入れてみるとよいでしょう。

たとえばこちらの写真では、壁面中央にブラケットライトを配置しています。

黒のアクセントクロスに黒い照明器具なので本来自体は目立ちませんが、光が上下に配光されておりクールな印象になっていますね。

部屋のアクセントとして照明を使うのであれば、デザイン性の高いペンダントやブラケットを取り入れてもよいでしょう。

 

【関連ページ】広々リビングのデザイン住宅|木の家の心地よい暮らし

 

シックな内装の作り方|部屋別計画ポイント

ここでは、シックな内装を計画する際のコツを部屋別に紹介していきます。

インテリアではそれぞれの部屋を別のインテリアスタイルにすることもありますが、なるべく家全体を同じテイストに揃えたほうが統一感があってすっきりまとまります。

リビングや寝室、トイレなどの部屋別でのコーディネート手法を知ることで、まとまりのあるインテリアを実現しましょう。

 

シックな内装の部屋別作り方①LDK

【事例詳細】H様邸(設計:奥野公章建築設計室 写真:中山保寛)

 

LDKはリビング・ダイニング・キッチンのことを指し、過ごす時間が長い空間となります。

家族が集まるシーンも多いため、あまり個性的にはせずシンプルな内装にするとよいでしょう。

LDKの場合は、無彩色の中でも白やベージュを基調にすると幅広い世代に過ごしやすくなります。

白は膨張色とも呼ばれ、壁面や家具に取り入れると部屋を広く見せる効果も期待できます。

 

ただしすべてホワイト系にすると単調でのっぺりした印象になってしまうので、部分的にアクセントを取り入れるのがおすすめです。

たとえば木目の家具、観葉植物のグリーンなどであれば、シックな内装に自然と溶け込みます。

写真の事例では木天井が使われており、ホワイトの内装を引き締めるアクセントになっていますね。

また窓辺には大型の観葉植物が置かれており、空間にメリハリを与えています。

 

シックな内装の部屋別作り方②寝室

【事例詳細】H様邸(設計:奥野公章建築設計室 写真:中山保寛)

 

寝室はゆっくり休む場所になるため、落ち着いた内装がおすすめです。

白系をベースにする場合、寝具やベッドリネンもベージュなど優しい色合いにすると落ち着く空間に。

シックな内装にしたい場合には、あまりものを置かずにシンプルな構成にするのがおすすめです。

 

【事例詳細】I様邸(設計:ユウ建築設計室)

 

また寝室は家族だけが立ち入るプライベートな部屋になるので、暗めの内装にしても問題ありません。

こちらの事例写真では壁面すべてを黒いカラーにしており、ダークでスタイリッシュな印象ですね。

黒い内装材は部屋が暗くなってしまうのがデメリットではありますが、寝るための寝室ならその方が落ち着くという場合もあるでしょう。

 

照明器具はダクトレールに取り付けられるタイプのスポットライトになっており、洗練された雰囲気に。

スポットライトは照らしたい方向に向けて光を照射できるため、ベッドの頭になる位置を避けて照らすことも可能です。

あえて全体を均一に照らさず陰翳を付けることで、海外のインテリアのようにメリハリのあるおしゃれな内装に仕上がります。

 

シックな内装の部屋別作り方③トイレ、水まわり

【事例詳細】I様邸(設計:ユウ建築設計室)

 

トイレや水まわりといった空間は、リビングなどの居室に比べると滞在時間が短い、部屋の面積が狭いといった特徴があります。

トイレ、水まわりの内装にこだわる人が少ない分、少し手を掛ければ家全体がぐんとおしゃれに見えるという側面も。

また部屋の面積が小さいため、壁面クロスや設備をグレードアップしても金額が大きくなりにくいのもメリットですね。

 

トイレをシックな内装にするためのおすすめの方法は、壁の一面にアクセントクロスを貼ることです。

写真の事例のようにグレー系のアクセントクロスにすれば、高級レストランのトイレのようにラグジュアリーな雰囲気になります。

照明器具のダウンライトも黒枠を選ぶことで、統一感が出ておしゃれに見えますね。

 

【事例詳細】I様邸(設計:ユウ建築設計室)

 

一般的なバスルームは白いカラーが選ばれることが多いですが、ブラック系にするとシックで落ち着いた印象に。

こちらの写真の事例ではバスルーム全体を黒で統一しており、かっこいい雰囲気ですね。

見た目がおしゃれなだけでなく、黒だと水アカが目立ちにくいというメリットも。

 

【関連ページ】中庭のある間取りの種類と魅力|実際の建築事例も

 

シックな内装計画でおしゃれな家に

開放的な住宅

シックな内装は、シンプルで落ち着いた雰囲気があり人気のスタイルです。

白やグレー、黒といったカラーでまとめれば、簡単にシックな雰囲気に。

リビングや寝室、トイレなど部屋別に計画するポイントもまとめているので、コーディネートの際はぜひ参考にしてみてください。

 

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