LDK間取りはライフスタイルで選ぼう|パターン別おすすめポイント

大空間のLDK

LDKは毎日家族が一緒に過ごす空間なので、どのような間取りにするかが重要ですよね。

しかし実際に家を建築するとなると、「そもそもLDKとはどう計画する?」「どんな間取りが暮らしやすいのか分からない…」など、疑問点がたくさん出てきます。

そこでこの記事では、LDKを暮らしやすい空間にするためのポイントやコツについて紹介していきます。

これから新築やリフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

LDKはメインとなる空間

高い窓のあるリビング

LDKは住宅のメインとなる空間で、間取りのプランを立てる際には最もこだわるという方が多いですよね。

家具や照明器具などインテリアにも力を入れたいですが、まずは部屋の配置をしっかりと決めておくのがポイントです。

 

LDKとは

「LDK」という言葉は、賃貸物件を探すときなどによく耳にしますよね。

しかし、正確に理解しているという方は意外と少ないのではないでしょうか?そこで、まずはLDKについて基本を押さえておきましょう。

 

LDKのLはリビング(居間)、Dはダイニング(食堂)、Kはキッチン(台所)を指し、それぞれの頭文字を取った言葉となっています。

それぞれの居室スペースに役割があるので、どのように組み合わせるかは住む人のライフスタイルの違いによってきますね。

住まいを作る際には、ぜひ自分たちの暮らし方に合ったLDKのタイプを選んでみましょう。

 

【関連ページ】広々リビングのデザイン住宅|木の家の心地よい暮らし

 

LDKのパターン

LDKは、くつろぐためのリビング、食事をとるダイニング、調理や後片付けをするキッチンが組み合わさった空間のことですね。

ここでは、LDKそれぞれの組み合わせ方の特徴や、パターン別の向いている人についてまとめていきます。

住宅の面積や間取りの制限も考慮しつつ、どのパターンがいいのか考えてみてください。

 

L+D+K

リビング

【事例詳細】H様邸(設計:泉幸甫建築研究所 )

 

リビング、ダイニング、キッチンがそれぞれ独立しているタイプの間取りです。

細かく空間を区切る必要があるため、ゆったりとしたスペースを確保できる場合に向いているでしょう。

プライベートゾーンとパブリックゾーンがしっかり区別できるため、フォーマルなお客様が多い家庭にぴったりのプランですね。

リビングとダイニングの間に間仕切りを作っておけば、普段は扉を開けて大空間として使い、来客時にだけ閉めて使うこともできますよ。

 

LD+K

【事例詳細】Y様邸(設計:かしの木設計)

 

リビングとダイニングがひと続きとなり、キッチンだけが独立している間取りです。

キッチンとほかの居室が区切られているので、料理中の音やにおいが伝わりにくいのがメリットでしょう。

お客様とのホームパーティーをたくさん開く場合や、家族で過ごすスペースをしっかり確保したい場合におすすめのパターンです。

写真の事例のようにキッチンを完全に独立させるプランのほか、低めの家具で区切ったり、可動できる間仕切り壁を設置したりする方法もありますよ。

 

L+DK

【事例詳細】I様邸(設計:かしの木設計)

 

キッチンとダイニングを近くに配置し、リビングが離れているパターンの間取りです。

キッチンで作業しているときにダイニングにも目を配れるので、小さな子どものいる家庭に向いているでしょう。

写真の事例のように壁や仕切りのないオープンなキッチンなら、料理しながらでも家族とのコミュニケーションが取りやすいですね。

 

キッチンとダイニングテーブルが一体になった作りにすれば、その分作業スペースが広がります。

狭いキッチンでは作業がしづらい高齢の方など、バリアフリーの面からもおすすめのプランです。

 

またリビングが個室になるため、場合によってはお客様が泊まるための部屋としても使えます。

居室の数に余裕がない場合は重宝しますね。

一般的に狭い部屋のほうが冷暖房は効きやすいため、過ごす時間の長いリビングだけ仕切れる間仕切り壁を作っておくと便利です。

 

ただし空間がオープンで抜けているぶん、調理中のにおいや熱気がダイニング部分に伝わりやすくなってしまうのがデメリットでしょう。

キッチンにはハイパワーの換気扇を付ける、換気用の窓を付けておくなどの対策をしっかりとしておくのがおすすめですよ。

 

LDK

【事例詳細】I様邸(設計:(株)アトリエワン)

 

LDKタイプはリビング・ダイニング・キッチンが一体となった間取りです。最近最もよく見られる間取りのパターンですね。

それぞれの居室を区切る壁がないため、建築面積が狭くスペースが小さい場合にも空間を広く使えます。

どの空間にいても家族の顔が見えるので、コミュニケーションも取りやすくなるでしょう。

 

ただしリビングからキッチンがすべて見えてしまうので、調味料や調理器具、食器類などの整理整頓が必要ですね。

また作業中の音などがリビングに伝わりやすいので、TVの音と干渉して邪魔に感じる場合も。

計画の際には、それぞれのスペースがあまり近くなりすぎないようにするのがおすすめです。

 

LDKの広さが確保できない場合の方法

LDKにはさまざまなタイプのパターンがありますが、しっかりと広さが確保できると居心地の良い間取りになります。

しかし建築面積が取れない場合や、家族それぞれの個室にスペースを広くとりたい場合などもありますよね。

ここでは、そんなときにおすすめの方法を紹介していきます。

広さが取れないLDKを計画する際の参考にしてみてください。

 

吹き抜けを作る

吹き抜けとインテリアファン

 

同じ広さの空間でも、天井が高いとその分広く感じる効果があります。

そのためLDKの一部分に吹き抜けを設ければ、多少狭くてもゆったりと過ごせる空間になりますよ。

写真のように2階のホールからリビングが覗ける間取りだと、上下階の家族でコミュニケーションが生まれて楽しいですね。

 

「吹き抜けは空調が効きにくい?」というイメージを持たれる方も多いですが、最近では住宅が高断熱・高気密になっていることもありかなり改善されています。

写真の事例のようにシーリングファンを付けておくと、暖まって上部に溜まってしまった空気をかき回すことができますよ。

機能性だけでなくおしゃれさ・豪華さもあるため、吹き抜けにはぜひ設置をおすすめしたいアイテムです。

 

【関連ページ】吹き抜け住宅が素敵|メリットや注意点まとめ

 

アウトドアリビングと一体化させる

テラス

 

LDKの面積が取れないなら、思い切って屋外にリビングを広げてみるアイデアもおすすめですよ。

最近ではウッドデッキやテラスと一続きになった間取りも多く、「アウトドアリビング」としての活用が広がっています。

写真のようにテーブルとチェアを置けば、リビングのようにゆったりとくつろげる空間に早変わり。

天気の良い日には読書したりお茶を飲んだりと、思い思いの過ごし方ができておすすめです。

 

【関連ページ】中庭のある間取りの種類と魅力|実際の建築事例も

 

家族に合ったLDKのスタイルを選ぼう

LDKと一口に言っても、リビング独立型、キッチン独立型、すべて一体型…など、さまざまなパターンがあります。

最近ではLDKが一体の間取りが増えていますが、スペースがコンパクトなぶん窮屈に感じてしまうこともあるでしょう。

そんな場合には、吹き抜けやアウトドアスペースを活用するのがおすすめですよ。

自分たちの暮らし方に合ったスタイルを見つけて、過ごしやすいLDKを計画してみましょう。

 

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