吹き抜け住宅が素敵|メリットや注意点まとめ

吹き抜けのある住宅は、豪華で華やかなイメージがありますよね。建築費用も掛かりそうと思われがちで、プランに組み込むのを迷ってしまうケースは多いです。しかし、吹き抜け空間のある生活は思った以上に快適なものです。この記事では、吹き抜けの魅力やメリット、注意点などをまとめていきます。これから新築やリフォームをご検討の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

■ 吹き抜けに憧れる

吹き抜けとインテリアファン

吹き抜けとは、上階の床をなくして上下を連続させた空間のことを指します。一般的な住宅では、1階と2階を連続させた5000mm程度の天井高さになります。玄関ホールやリビング、ダイニングといった部屋に作られることが多いでしょう。

吹き抜けがあると天井の圧迫感が軽減されて、広々とした解放感が得られますね。本来は部屋が作れるスペースを取り払って作るので、ある程度の広さの住宅で見られることが多いです。豪華なイメージもあり、吹き抜けに憧れるという声は多く聞かれます。

 

■ 吹き抜けのメリット

ここでは、吹き抜けのメリットを紹介していきます。なんとなくイメージの付きやすいものから、住んだことのある人にしか分からないメリットまで、ぜひ参考にしてみてください。

 

広々とした解放感

木目が印象的な内装

吹き抜けの最大の特徴は、ダイナミックな解放感が得られることです。一般的な天井高さは2400㎜前後ですが、吹き抜けにするとその倍程度の高さが確保できます。身長の高い人でも、圧迫感やストレスを感じることなく過ごせますね。

また、写真のように吹き抜け上部にトップライトの窓を設けると、たっぷりと日光が入る明るい空間になりますよ。大きな窓があると、日中は電気を点けなくても十分明るいため、電気代の節約にもなりますよ。

さらに、リビングに吹き抜けを作る場合なら、1階と2階がゆるく繋がれる空間に仕上がります。1階でTVを観てくつろいでいるときに、2階にいる子どもの様子もすぐに見られて便利です。家族のコミュニケーションが取りやすくなり、毎日の生活が楽しくなりそうです。

 

スポーツなどアクティブにも使える

吹き抜けの天井の高さを生かして、アクティブな活動も可能です。例えば、ゴルフの練習をするためにクラブを振ったり、トランポリンを置いてジャンプしたりといったスポーツにぴったりですね。普通なら屋外でしかできない動きも、天井の高い吹き抜けなら余裕でできます。

小さな子どもがいると毎日走り回って大変なことも多いですが、吹き抜けの広々した空間なら自由に動き回れておすすめですよ。また、ラジコンの飛行機やドローンを使った遊びなど、工夫次第でさまざまな使い方ができそうです。

 

ロフトも作れる

ロフト

吹き抜けスペースの床をすべて抜いて大空間にするのも良いですが、一部に床を残してロフトとして活用する方法もおすすめです。ロフトは天井の高さが1400㎜以下と決められた空間で、本来は小屋裏収納として使われる空間となっています。ひな人形やクリスマスツリーといったシーズン物のインテリア、思い出のアルバムなど、普段は頻繁に使わないようなアイテムを収納するのにぴったりですね。

また、ロフトはコンパクトな部屋として使うこともできますよ。ちょっとした秘密基地のような空間なので、子供部屋として使われることが多いです。最近では在宅勤務が広まってきたことにより、パソコンを置いて書斎として使ったり、一人用の仮眠スペースとして使ったりするケースもあります。

ロフトは建物の床面積として算定されないため、税金を安くする対策としても有効です。間取りをプランする際には、ロフトを作ることを検討してもいいかもしれません。

 

■ 吹き抜けの注意点

吹き抜けにはメリットがたくさんありますが、デメリットも考慮しておく必要があります。とくに空調の問題は生活のしやすさにも直結するので、事前に確認しておきましょう。

 

空気の循環に配慮する

吹き抜けは一般的な大きさの部屋よりも容積が大きいので、空調が効きにくいのが難点です。そのため、何も対策していないと夏暑く冬寒いといったことになってしまいます。

それを防ぐためには、サーキュレーターを設置して空気を循環させるのが有効ですよ。暖かい空気は上、冷たい空気は下に溜まりがちになるため、常に空気をかき混ぜることによって室温が一定に保てます。吹き抜けの空気が家全体に回っていくため、家の中のどこにいても常に快適な室温で過ごせますね。

さらに、建物自体を高断熱高気密にしておくと安心です。冬は日光を取り込み、夏は遮れるようなブラインドを設置すると便利ですよ。

 

プライバシーが守れるようにする

吹き抜けは開放的な大空間が魅力ですが、仕切りがないぶん家族のプライバシーが守りにくくなってしまうこともあります。たとえばリビングの上のロフトを子ども部屋にする場合は、空間を区切れるよう家具で目隠しをするといったの工夫が必要ですね。

他にも、吹き抜けに面してワークデスクを設置するなら、仕事の資料が丸見えにならないよう収納スペースを確保するなど、パブリックスペースと明確に線を引けるような場所があると便利です。

 

建築家との綿密な打ち合わせが大切

一口に吹き抜けと言っても、広さやロフトの有無、作る場所など、住む人によって何通りにもバリエーションがあります。間取りには決まった正解はなく、住まいに何を求めるかという価値観の部分が大きく影響します。

たとえば猫と一緒に暮らしたいならキャットウォークを付けたり、たっぷりした収納が必要なら専用のロフトを設けたりといった具合に、好きなようにプランニングできるのがメリットであり、迷いどころでもありますね。そのため、特に吹き抜けなどの特殊な空間を計画する際には、建築家との綿密な打ち合わせが大切になってきます。やはり、親身になって相談に乗ってくれる工務店選びが重要ですね。

 

■ まとめ

吹き抜けのリビング

吹き抜けの空間は広々としていて、まるで海外の住宅のようなダイナミックさがありますよね。広さを生かしてスポーツの練習をしたり、ロフトを作ったりと、住まい方のスタイルによってさまざまな活用法ができます。

空気の循環やプライバシー面などの注意ポイントはありますが、基本を守れば心配ありません。ぜひ建築家に気軽に相談してみてはいかがでしょうか?

 

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