庭のある家でゆったり暮らそう|庭のある家のメリットとデメリットとは

マイホームを建てる際、庭のある家に憧れている方も多いかもしれません。庭を作ることは戸建ての住宅を建てる醍醐味ともいえますが、実際に庭のある家ではどのような暮らしになるのでしょうか。庭のある家のメリットとデメリットもそれぞれ把握しておきましょう。

 

◼ 新築で「庭」のある家を建てる

小さな平屋の外観

マイホームを建てるにあたって、庭のある家に憧れている方も多いですが、庭が必要ないと思われている方もいます。理想とする暮らしや育ってきた環境によって、夫婦や家族で意見が異なることも出てくることでしょう。

 

家づくりにおいては家族で意見をまとめておくことが大切なので、庭が必要かどうかをしっかり検討する必要があります。そのためにも庭のある家のメリットとデメリットを把握し、実際の暮らしを想像してみましょう。

 

◼ 庭のある家のメリット

庭のある家に憧れている方も多いと思いますが、理想を実現するだけではなく実際住むにあたってもメリットがあります。

 

・日当たりや風通しを確保しやすい

選んだ土地の場所や向きによっては日当たりや風通しが悪くなってしまうことがあります。しかし庭を作ることで、周辺の家との間に空間が生まれるため日当たりや風通しを確保しやすいというメリットにつながります。

 

家づくりにおいて日当たりや風通しを一番に考えるという方は少ないかもしれませんが、生活するにあたって日当たりや風通しが悪いと快適だとはいえません。家の中が暗かったりじめじめしたり、空気が悪くなったりしてしまうことのないように、できる限り日当たりや風通しは確保したいもの。

 

建ぺい率や容積率も気になるポイントではありますが、土地に余裕があれば庭を作って日当たりや風通しを重視してみるのもおすすめです。

 

・お子様やペットが安心して遊べる

家の敷地内でお子様やペットを遊ばせられる空間を確保できると、嬉しいですよね。テラスやバルコニーでも十分ですが、広々とした空間で遊ばせられるのも庭のある家のメリットの一つ。土地に余裕があれば遊具を置いたり、ボールやおもちゃを使って遊んだりできて魅力的です。

 

・ガーデニングや家庭菜園を楽しめる

設計事務所のおしゃれな新築住宅

ガーデニングや家庭菜園が好きな方にとって、家でゆっくり趣味を楽しめる環境があれば魅力的ですよね。もともとガーデニングや家庭菜園をしていた方は引き続き庭でガーデニングや家庭菜園を楽しむことができますし、これから始めようと考えている方にとっても庭があると手軽に始めやすいですよね。

 

季節ごとに庭の景色を楽しんだり、育てた野菜を家族で味わったりと、丁寧な暮らしにつながることでしょう。

 

◼ 庭のある家のデメリット

庭のある家にはたくさんのメリットがあることが分かりましたが、デメリットもあります。家を建てて生活を始めてから後悔することのないよう、あらかじめ把握しておきましょう。

 

・手入れが必要

庭のある家を建てることのデメリットとして、一番にお手入れの問題があげられます。特に庭を芝生にしていると定期的な芝刈りが必要ですし、虫が寄ってこないように薬剤の塗布もしなければなりません。

 

ウッドデッキを敷いていたりテーブルなどの家具を置いていたりする場合にも、雨風による汚れを定期的に落とす必要があります。

 

環境や広さにもよりますが、庭のお手入れが負担に感じられる場合は大きなデメリットだといえます。しかし庭のお手入れが気にならないという方、ガーデニングや家庭菜園と同じように趣味感覚で楽しめる方にとっては問題ないかもしれません。

 

憧れだけではなく、実際に住み始めたことを想像してみてお手入れを継続できるかどうかも考えてみると良いでしょう。

 

・広い土地が必要

庭のある家を建てるためには、土地にある程度の広さが必要です。広ければ広いほど土地代もかかってくるので、建物代や予算との兼ね合いがポイントとなります。

 

都市部で家を建てる場合には土地の確保が難しいため、広い庭がほしければ郊外のエリアも検討した方が良いかもしれません。

 

家の中での生活が重要なのか、利便性が重要なのか、どうしても庭がほしいのか、など家に対する優先順位や要望を家族でしっかり話し合った上で土地探しや家づくりを進めるようにしましょう。

 

・防犯性に注意

ツートンカラーのおしゃれな新築外観

庭のある家にする際、防犯面でも注意が必要です。庭に開放感がほしい方は柵や塀など敷地外との仕切りを最小限にしたいと思われるかもしれませんが、あまりに仕切りが少ないと外から生活が丸見えになってしまうこともあります。

 

毎日庭に出ている時間が分かってしまったり、カーテンを開けていると家の中が見えてしまったりすることも。犯罪につながりかねないため、柵や塀を設置したり植栽を植えたりして防犯面の対策も行うようにしましょう。

 

◼  庭のある家の事例

庭のある家のメリットやデメリットをご紹介してきましたが、実際に庭のある家の建築事例を見ることでイメージを膨らませることができます。

 

・縁側からつながる庭のある家

こちらの家では、縁側のようになっている大開口の窓から緑豊かな庭へとつながっています。家の中から庭の景色を楽しむことができ、緑や家の外壁で囲まれているためプライバシーも守られる空間に。

道路から家を見ると、スタイリッシュな外観と豊かな緑のコントラストが素敵です。

T様邸(設計:手嶋保建築設計事務所 写真:有賀 傑)

 

・スタイリッシュな家とシンプルな庭

黒の外壁が特徴的でスタイリッシュな印象の家の横には、シンプルな庭が広がっています。岩や砂利、敷石など大きさや形の違う素材をふんだんに使い、緑とのバランスが絶妙です。

ウッドデッキもあるので、庭の景色を楽しみながらコーヒーを飲んだり読書をしたりすることができます。

 

E様邸(設計:SUPPOSE DESIGN OFFICE(株))

 

・広々として緑が豊かな庭

見るからに広々としていて開放感のあるこちらの家。正面から見るといくつかの植栽だけのように見えますが、庭に回るとまた違った景色が見られます。

庭から家の方を見るとこのようになっています。家の敷地面積よりもかなり広さのある庭で、敷き詰められた芝生と点在している植栽で緑をたっぷりと感じることができます。

庭の前には庇の長いデッキがあり、イスを置いてくつろいだり、お子様やペットを安心して遊ばせられるような空間になっています。

 

H様邸(設計:奥野公章建築設計室 写真:中山保寛)

 

・緑の奥にある家

敷地の入り口から緑がたっぷりあり、奥の方に家が佇んでいます。色とりどりの木がたくさんあるので、毎日眺めていても飽きずに楽しめそうです。

奥に進むと開けた庭があり、テーブルとイスが並べられています。ランチを庭で楽しんだり、コーヒーを飲んだり、読書をしたりと、家族の時間を満喫することができます。

 

K様邸(設計:かしの木設計)

 

◼  まとめ

庭のある家に憧れを抱いている方も多いと思いますが、今回は庭のある家のメリットとデメリットをご紹介してきました。実際に庭のある家にするかどうかを決める際の参考にしてみてください。

 

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