千葉の子育て支援で新築がお得に?|一戸建て計画で活用したい補助金や事業まとめ

住宅の軒先

千葉県は、首都圏から近く東京のベッドタウンとして住宅が多いエリアとなっています。

交通の便が良い一方で土地価格は安い傾向があり、新築一戸建てを購入される方も多いのが特徴です。

そんな千葉エリアでは、少子高齢化対策としてファミリー層を呼び込もうと「地域少子化対策重点推進事業」を実施しています。

新築購入時に補助金が受けられたり、子育て支援事業があったりと自治体によってさまざまな特色が見られます。

そこで本記事では、千葉エリアで新築を購入する際に活用したい制度をまとめました。

これから新築一戸建てを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

■千葉県の子育てファミリー向け補助金制度

 

・「結婚新生活支援事業」で子育て世帯を支援

千葉県では「結婚、妊娠・出産、子育てに温かい社会づくり・機運の醸成に向けた取組」や「結婚に対する取組」といった事業を行っており、それらに対して「地域少子化対策重点推進交付金」を給付しています。

令和4年度は、千葉県内の「22市町村」が事業を実施しており、取り組みが広がっています。

具体的には、各市町村が新婚世帯を対象に、結婚に伴う新生活のスタートアップ費用(新居の取得費用・家賃、引越費用等)を補助します。自治体によって詳細は異なりますが、大まかな内容は以下の通りです。

 

【対象になる世帯の条件】

① 令和3年1月1日から令和4年3月31日までに入籍した世帯
② ご夫婦の所得を合わせて400万円未満(世帯収入約540万円未満に相当)※
③ ご夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下の世帯
④ その他、お住いの市区町村が定める要件を満たす世帯
※ 奨学金を返還している世帯は、奨学金の年間返済額をご夫婦の所得から控除

 

【対象になる費用】

  • 新居の住宅費( ① 新居の購入費 ② 新居の家賃、敷金・礼金、共益費。仲介手数料)
  • 新居への引越費用 (③ 引越業者や運送業者に支払った引越費用)

 

【補助金額の上限】

新居の住宅費、引越費用を合わせて、1世帯あたり上限「30万円」。

 

・千葉県では独自に「チーパス」も実施

 

千葉県では、子育て家庭を県全体で応援するため、「子育て応援!チーパス事業」を実施しています。具体的な事業内容は、以下の通りです。

  • 対象家庭(県内の妊娠中の方又は18歳未満までのお子さんがいる世帯)に市町村を通じて優待カード(チーパス)を配布します。
  • 協賛していただける店舗等(チーパスの店)に協賛ステッカーを交付します。
  • 「チーパスの店」では、「チーパス」を提示した対象家庭に対し、任意に設定した子育て応援サービスを提供します。
  • 県は、「チーパスの店」の情報を、専用ホームページ・アプリ「チーパス・スマイル」などにより、県民に周知します。

 

チーパスと呼ばれるカードをお店で提示するだけでお得なサービスが受けられるので、子育て世帯にとって嬉しいですね。

令和3年度にはお子さんの対象年齢が「中学校修了まで」から「18歳未満まで」に引き上げられ、支援の対象がより広くなりました。

このように千葉県ではエリア全体で子育てファミリーを支援しようという雰囲気があり、他の地域からの移住者からも人気です。

 

■「地域少子化対策重点推進事業」で住宅支援のある主な自治体

ここでは、千葉県全体で結婚新生活支援事業を行っている22自治体のうち、特徴のある自治体をピックアップしてご紹介します。

詳しくは千葉県のサイトをご覧ください。

 

・①千葉市

千葉市では、結婚を機に市内の「高経年住宅団地」へ転居される新婚等世帯に対し、新生活に係る住居費、引越費用、リフォーム費用を最大30万円補助しています。

団地の建物そのものに入居する場合だけでなく、新築住宅であっても「高経年住宅団地の対象地区内」であれば補助の対象になります。

 

また「三世代同居」の支援にも力を入れており、離れて暮らしている「親と子と孫」を基本とする三世代の家族が、これから市内で同居または近居(直線で 1km 以内)する場合に「最大50万円」が支給されます。

最近増加している共働き世帯にとって、近くで子どもの面倒を見てくれる祖父母がいてくれるのは大きなメリットですね。

 

 

・②松戸市

松戸市では、ほかの自治体よりも補助上限額を高めに設定しているのが特徴です。

内閣府の定める一般コースでは「1世帯あたり上限30万円」ですが、松戸市では「60万円」に金額をアップして給付しています。

さらに年齢要件も「夫婦ともに婚姻日における年齢が42歳以下の世帯」としており、一般コースの「39歳以下」よりも間口を広げています。

申請は「予算額に達した時点で受付終了」となるため、早い者勝ちで給付が受けられる仕組みです。

一戸建ての新築を検討されている場合、できる限りお早めに新築するのがよいでしょう。

子育て期の配信画面

また松戸市では、子育てに関する独自の取り組みを数多く行っています。

「まつどDE子育てLINE」は、松戸市在住の妊婦さんや子育て中の保護者に向けたサービスです。

安心して出産や子育てができるよう、おなかの赤ちゃんの様子や生まれたお子さんの成長・発達のこと、ママの体調管理や子育てアドバイスなど、その時期に必要な情報をタイムリーにLINEでお届けしてくれます。

 

 

・③佐倉市

佐倉市では、若者世帯の定住化人口の維持増加の促進に資することを目的として、経済的理由で結婚に踏み出せない方を対象に新生活を経済的に支援するため、引っ越し費用・住宅費用を補助しています。

補助金額は、一般的な自治体と同様「上限30万円 」です。

 

また佐倉市では、親と子が近居・同居する際の住宅取得費用の一部を補助する「佐倉市近居・同居住替支援事業」も行っているのが特徴です。

親世帯と子世帯が近居・同居することで、親が育児や子育てのサポートをし、子が介護や見守りをサポートをするといった助け合いが可能になります。これによりお互いの不安や負担を軽減し、高齢期・子育て期を安心して過ごすことができます。

補助金額は「住宅取得費用の2分の1以内(上限額 30万円)」です。

ただし子世帯が同一の世帯の子どもを「3人以上」扶養している場合、「10万円加算」されるといった特例もあり、少子化対策として子どもの多い家庭を優先的にサポートしています。

 

■千葉エリアに新築一戸建てを建てるべき理由

ここでは、首都圏の中でも特に「千葉エリアがファミリーにおすすめな理由」をご紹介します。

 

・千葉は比較的住宅価格が安い

千葉県は東京都に隣接しており、通勤通学圏内として人気のエリアです。

東京の丸の内や上野といった主要エリアにアクセスしやすいので、毎日の通勤通学が楽に済みます。

その一方で東京よりも住宅価格相場は安めで、新築一戸建てもリーズナブルな価格で手に入ります。

 

・千葉はファミリーが住みやすい

千葉県には千葉、船橋、松戸、柏など主要な都市がたくさんあり、東京と変わらないくらい便利に生活できると人気です。

大型ショッピングモールの数も多いため、普段の買い物はもちろん休日のショッピングなども楽しめます。

少し足を伸ばせば東京にもすぐの場所なので、住居費用を低く抑えつつ都心に遊びに行くことも簡単にできます。

 

・千葉はお出かけ、観光エリアが豊富

千葉には「東京ディズニーランド」「幕張メッセ」など、レジャーやイベントが楽しめる施設が充実しています。

それだけでなく、海水浴場やマザー牧場といった豊かな自然と楽しめるスポットもたくさんあり、ファミリーでのお出かけには困らないでしょう。

子どもたちにのびのびと楽しい経験をさせてあげたいなら、千葉エリアは特におすすめです。

 

【施工事例一覧】

 

■まとめ:千葉はファミリーの新築一戸建てにおすすめ

千葉エリアは子育て支援に力を入れており、ファミリーの移住者を幅広く受け入れています。

自治体によっては新築一戸建てに補助金が出る場合があるので、新築や引っ越しの際にはぜひチェックしておきましょう。

 

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わたしたちかしの木建設は、実際の施工を担当する立場から、お客様にマッチするプロの建築家をご紹介しています。

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ハードルが高いイメージのある「おしゃれな建築家設計の住まい」を手軽に建てられるよう、しっかりサポートいたします。

 

【建築家一覧】

 

【家づくりの進め方】

 

本社のある千葉・営業所のある東京エリアを中心に住まいづくりをお手伝いしていますので、お近くの方はぜひご相談ください。

 

【施工エリアについて】

著者情報

かしの木建設株式会社

かしの木建設株式会社

かしの木建設株式会社は、予算や設計、コンサルタント業務を含む建築・住宅工事に50年以上の実績があります。
本コラムのコーナーでは、住まい手に役立つ家づくりの情報を発信しています。

【資格・許可】
千葉県知事許可 県知事許可 建築工事業(特-29)第44199号
土木・とび土木工工事業(般-29)第44199号
大工工事業(般-29)第44199号

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